これからは女性が世界をまわす?!
鈴木が語る、今後の世界。
まだ感じられないかもしれませんが、時間は女性の見方です。日本では男性社会が当たり前のように感じられますが、今男性の運気が下がりはじめています。男性は男らしいのが良い時代から、女性の様な容姿の男性が良いという感覚へ変わり、さらに優しくセンスがあり、それでいて収入も良いという人間技とは思えないほど、女性が求めている男性像は変化しています。
それは何故か?今までの歴史が丁度今変わろうとしているからです。
歴史を遡れば、何故男性が世界をまわしていたのかが理解出来るはずです。その原因は「力」です。女性は逆立ちしても男性の「力」には勝てません。しかし、現代は「力」はスポーツにしか使われません。そうです、今は男性に勝てる一瞬なのです。
現代、女性には男女が均等に仕事が出来るという、ラッキーな時代が訪れています。しかし、女性には両手を叩いて喜べない事情があります。それは、今も昔も変わっていない結婚と子供の問題です。そして、男性社会が当たり前で、専業主婦に「男性に尽くしなさい」と教え込まれて来た子供世代が今の40代と50代です。
それはこんな世界になるなんて、誰も考えてはいなかったでしょうし、男性も女性優位になる時代が来るなんて考えて無かったでしょうね。今後、逆転が訪れるとしたら、それを意図して戦争を起こした時ぐらいです。
女性は知識を得て世間を知り、精神を鍛えなければならない。
今まで、給料が激安でも男性を頼って生きて来た女性が、社会のリーダーにならざるおえない時代がもうすぐそこまで来ています。仕事も収入も負担がかかり、子育てもしなくてはならず、親の面倒も女性が背負うという残酷な時代です。今までの男性が行っていた事をプラスに女性側の仕事もこなさないといけないのです。後戻りは出来ません。あなた方はこれから何でも100%の力で戦って行くスーパーウーマンにならなければいけないのです。この辺で決心し、知識と世間をもっと学び、精神も鍛えて行かなければ、今後の世界は生き残れないでしょう。
結婚も変化します。男性は「稼ぐ」という事を除けば何も出来ない現実があります。男性は、いままで目を背けて来た「暮らし」という実態を把握し、こだわりを持たずに、ただただパートナーと歩幅を合わせるという事に徹する事です。男性が思っている以上に現代の女性は仕事(やること)が多いのです。男性の仕事内容もこれからは変化していくでしょう。今まで女性が乗り込んで来なかった業種にも女性が増え、男性の仕事が減ってきています。でも悪い事ばかりではありません。男性にしか出来ない事があります。女性には弱点があります。それは気分の浮き沈みや体調の浮き沈みです。そうです、ムラがあるのです。男性には身体の構造的に浮き沈みが少なく、月のものもありません。ですから、長時間の同一行動作業や、トイレの問題が残る職業「とび」、本来昔の日本人が行って来た職人なんかも今後人気が出て来ると、私は読んでいます。
後は、なんといってもおおまかな統括力です。男性に備わっていて女性が真似出来ない能力といっても過言ではないと思います。女性のみの職業は、妬みや嫉妬、グループ化、いじめが起こり上手くいきません。こんな時には、頂点に男性を置くのが一番です。頂点に置かれているだけで、そういった横並びの女性らしい問題が起こらないように監視し、女性を厳しく教育していくのが今後の男性のトップがやらなければいけない仕事だと考えます。ここで残念なのは、男性なのに目の前の事しか把握出来ない方です。こういった男性は、是非職人を目指しましょう。
男性が弱くなった?
原因は男性では無く、女性にあります。
世界が発展しているのは皆さんご存知だと思いますが、人間は自分勝手な生き物。「あなたは発展しようとしていますか?」と聞くと、「忙しくて〜」とか言い訳を始めます。世界は待ったなしで動き続けています。人間はいつしか発展を望んでいたにも関わらず、発展、進化を人任せにしてしまっているのです。そんな中、政治は利己的な法律を作り、人間は自分勝手に生きて来ました。その代償が今の世の中でしょう。
この発展を人任せにするという表現は、大雑把ですので、もっと具体的な事に置き換えてみましょう。
家庭でこの事柄を表現するとどうなるのでしょうか。家族が発展する事と言えば、お金を稼ぎ、生活を豊かにし、守るといった具合でしょうか。それを人任せにしたらどうなるでしょう。普通の状況だとそれは表面化しませんが、何か問題が起こった時に、「お前が稼げ!」「あなたの子供よ!あなたが面倒みて!」という喧嘩が起きてしまうでしょう。これが現実です。
男性の運気が下がっている原因は、この発展について行ってない女性側にあります。そして、男性はその発展の妨げになっています。世の中に追いついていないにも関わらず、無理難題を男性に押し付け、男性を叱って育てようとする女性。これは、女性自体が自立していない事が原因で起こってしまいます。残念ながら、今の女性は稼げていても男性に幸せにしてもらいたいという甘えがあるのです。
ここで私が聞きたいのは、「あなたは、男性に幸せにしてもらった記憶がありますか?」という質問です。
あなたは男性と結婚し、男性の稼いだお金を自分で管理し、買いたい物を買い、満足してきたでしょう。それは、男性による幸せでしょうか?あなたが自分で判断し、あなたが自分で自分を幸せにしてきたのです。ですから、もう人の稼ぎで自分を幸せにしようと考えない事です。男性はエンドレスでお財布にお金を入れてくれるドラ○もんではありませんよ。男性も夢があり、あなたの目にはゴミみたいなものでも、買いたい物があるのです。女性の皆さん!金銭的甘えをもう捨てましょう!あなたには、十分に稼げる能力があるのですから。
次に挙げたい話題は、その自立を邪魔する男性です。
プライドの高い男性は、自分より稼ぐ女性を育てるなんて事は出来ません。しかし、そこはプライドをかけてでも育てる必要があります。それは、邪魔すればするほど、この先の時代はとっても困難になるのです。では、この先の困難の一例を挙げます。4人家族で、お父さんは会社員、お母さんはパートをしながら子育てしているのが現状だと思います。これから世界が発展し続けると、この状況を維持するには、お父さんは会社に内緒で副業をして、お母さんは就職し、子供は早いうちに家を出るなど、想像を超える社会が待っています。今後、金銭的に国民が何もしなくても裕福になれる時代は訪れません。精神的に強く、なおかつ人よりも120%ぐらいの力をだし続けてやっと、今の生活水準を維持出来るほどだと考えて下さい。自己能力の多様性を発達させ、仕事の複重化にも負けない身体、次元を超えた時間の捉え方が習得出来なければホームレスとなるでしょう。